友人に教えてもらってから時々覗きにゆく在米日本人トレーナーさんの
ブログで紹介してあったページです。
そのイラストに見覚えがあったのですが、東京都福祉保健局が製作した
ものでした。どこの局だったか忘れましたが、TV番組が、かなり前に
取りあげていたように思います。でも、内容までは分からなかったので、
読んでみました。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/eisei/d_suteki/suindex.htmlこの東京都福祉保健局のサイトの内容は、つまずきながらも良き飼主に
なってゆく過程を載せていますが、現実には、こんな風にならずに、犬を
まともに飼えない家に里子に出されたり、遺棄されたりする犬が、ものすごく
多いのです
ただ誰でもよいから飼主が見つかればいいと、欲しいという人にすぐに
子犬を売り渡すブリーダーや、子犬をどういう家庭に売り渡すか分からない
ペットショップやブローカーサイトに何のためらいもなく委ねるブリーダー達は、
おそらく、飼主になる資格のない人に売り渡される危険の高さ(うすうす危険を
感じつつも営利本位で成約にこぎつけようとするのがペットショップやブローカー
サイトです)については故意に考えないようにしているのでしょう。私は一種の
逃避だと思いますけどね。
私は、厭な思い出を残したくないので、子犬の安全と幸せの為に譲渡条件を
徐々に増やしてゆき、現時点では27ヶ条の譲渡条件を設けています。
この譲渡条件のせいで問合せの人との契約が成立しないケースが半分以上は
あるでしょうか・・・
http://airwoman.if.tv/puppies.html子犬を売りにくくて、経済的にはとても大変ですけど、譲渡先で繁殖犬達が
不幸な目に会っているという厭な記憶は、これ以上増やしたくないので、
ブリーダーを続ける以上は、守り通したいと思います。
コリー専門ブリーダー エアウーマン犬舎
http://airwoman.if.tv/